メタボリックシンドローム、別名インスリン抵抗性症候群です。
インスリンの働きが悪くなっていることがペースになる病気群という意味。
だれもがメタボへの同じレールを走っています。
気になりはじめたら、知ることです。なぜ、そうなるのか。
【
グルコース:ブドウ糖のこと】
ヒトおよそ60兆個のセルからできているといわれ、セルそれぞれがグルコース(ブドウ糖)を原料にしてエネルギーを生産しています。60兆ものユーザーが存在する、ものすごい分散システムです。
グルコースは水と共に、もっとも重要な栄養素ですが、過剰になると様々なモジュールで障害を引き起こします。1つのモジュールだけで使われているなら、わりと簡単に復旧できるのですが ..... 。
グルコースをコントロールしているのがインスリンというホルモンです。
インスリンは元気か?
コントロールできているか? これを見るのが血糖値です。
- 脳のエネルギー源はグルコースだけです。不足は脳の活力が低下します。
- 脂肪からもグルコースをつくることができますが、これは低血糖時の緊急措置。
- グルコースは食べ物として摂取した炭水化物(糖質)が消化されたもの。腸でグルコースとして吸収され、血液に乗って全身に運ばれます。
- 血液中にあるグルコース(ブドウ糖)の量を血糖値といいます。
- 血糖値はインスリンの働きが悪いと上昇していきます。
インスリン抵抗性症候群(メタボや糖尿病)は、高い血糖値が続いている状態でインスリンの働きが悪くなっている疾患です。
こちらも参考に:
■ ブドウ糖とインスリン
■ 糖尿病を加速する糖毒性
■ グルコース